大勢でいるほうが楽しさ倍増!留学先で友達を作るためのポイント

留学先で友達は必要か

留学先でとても不安なこととして友達ができるかどうかということがあります。
短期留学であっても数か月滞在しますし長くなれば一年滞在することになります。
それだけの期間、友達がいない状態で過ごすというのはとてもつらいものです。

留学先に友達を作りに行っているわけではないと思う人もいるかもしれませんが、友達がいるかどうかというのは留学生活の内容を左右するとても重要なものです。
親友と呼べる存在ができれば乗り越えられることもたくさんあります。
困ったことがあれば様々な面で相談できる相手がいるということは心強いものです。

友だちというのは簡単にできるものではありません。
少しは努力をしなければできないものです。

特に留学先となれば言葉の通じない人と友達になることが必要ですからさらに大変です。
そこで、ここでは留学先で友達を作るための方法を紹介していきます。

留学先デビューをする

留学先というのは自分を知らない人の中に飛び込んでいきます。
そこで、引っ込み思案な人も人見知りな人も今までの自分を捨てて新たな自分になるのだという覚悟を決めて飛び込んでみましょう。

高校生デビューや大学生デビューといったことが言われますが、これと同じように留学先デビューをするのです。
新たな環境だからこそ今までの自分ができなかったことにも挑戦がしやすくなります。
自分を変えよう、変わりたいと思ったときにはとてもパワーが必要ですが、留学先といういろいろな人のいる環境であればそういった今までとは違う新たな自分にもなりやすいです。

恐怖心を持たずに積極的にぐいぐいといく

日本人は他の国の人たちに比べて自己主張が少ない、消極的だと思われることも少なくありません。
どうしても友達を作る場面では自分から出ていくことも必要です。
そこで、苦手意識を持たずいろいろな人に声をかけていくことを意識することが友達作りには重要になってきます。

どうしても留学をすると日本人は差別や偏見に対して過敏になりがちです。
日本人は差別や偏見を受けることが多いという印象があるために、外国人に対して話しをする際にそういったことをされないかと不安になってしまうのです。

しかし、私たちが思っているほど差別や偏見というのは無いことが多いです。
そして最初はそういった目で見られたとしてもかかわりを持つ中で少しずつポジティブなイメージをもってもらえたり仲良くなれたりするということもあります。

やはり、偏見や差別といったものでネガティブな評価をされるというのは怖いものですからはじめは勇気がいるものです。
しかし、そういった経験は国際社会で生きていく中では避けられないものですから、最初から不安がらず積極的に自分から声をかけていき強いハートを持つようにしましょう。