一人暮らしはおすすめできません！
日本でも女性の一人暮らしは安全性の面でおすすめできないと言われていますので、海外留学でも同様のことがいえます。
海外では日本人はお金持ちが多いと認識されているため、力の弱い女性が一人暮らしをしていることがわかった途端にターゲットにされてしまう可能性が高いので注意が必要なのです。
安全性の面だけでなく、海外の一人暮らしは家賃や光熱費を含めると高額な住居費が必要になりますので、高額な費用に押しつぶされて留学どころではなくなる場合もあります。
くれぐれも家賃が安いからという理由でセキュリティ対策が甘い所に住むのは避けてください。
参考：http://hawaii-mommy.com/post-294
お金の面ではメリットがある
もう一つの選択肢としてはシェアハウスに入居する方法もあります。
一人もしくは複数の人と同じ家に住んで共有する方法ですが、家賃や光熱費を折半することで一人暮らしをするよりも大幅に費用を節約できるメリットはあります。
ただし、問題が発生するデメリットも多いので十分注意が必要です。
シェアメイトが勝手に自分の物を使い出したり、恋人を連れ込むのはお互いにやめておこうと約束しているのに簡単に約束を破って連れ込んできたりとトラブルに発展する事がよくあります。
場合によってはシェアメイトが折半するはずのお金をなかなか払ってくれないため、結局は自分が立て替えるという形で支払っているので、節約どころか嫌な思いをさせられるというケースも珍しくありません。
女性の留学でおすすめの滞在方法
女性の滞在先選びではホームステイがおすすめです。
海外生活では何かと不慣れな面が多いため、現地の家庭の一員のように一緒に生活できる環境が最も良い方法と考えられます。
安全性という面でもホストファミリーと一緒に暮らしているという面で安心して暮らせるのも大きなメリットです。
費用の面では一人暮らしやシェアハウスの方が安上がりになると考えられますが、食費や光熱費が込みになっていることを考えると決して高額ではないはずです。
むしろ、これらの心配を一切することなく勉強に集中できる環境はありがたいものです。
ホストファミリーもある意味「当たり外れ」があると言われていますが、留学生を受け入れているホームステイ先のホストファミリーもボランティアとしてではなく、あくまでもビジネスとして対価を受け取っていることから、それなりにこちらの希望に応じてもらえる可能性が高いです。
例えば、子供がいない夫婦だけの家庭が良いという希望を出しておけば、理想的な家庭の元でホームステイができる場合も多いです。
ホストファミリーに現地の言葉を教えてもらいながら、家庭料理を一緒に楽しみながら生活するホームステイは、留学生活の良い思い出にもなるでしょう。